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誰にでも起こりうる犯罪被害である、侵入窃盗の被害。
調査の結果、平成17年の侵入窃盗認知件数は244,776件。
単純計算をすると、なんと約2分に1軒が侵入窃盗の被害に遭ってしまっている
計算になります。
身近にある侵入窃盗の犯罪を事前に防ぐには、
防犯意識を高め、対策をしっかりとることが重要です。
「ロイヤル★ガーディアン」は、世界初のデッドロック機構により ピッキング行為を完全にブロックできる防犯シリンダーです。 多くの防犯シリンダーが時間を目安として耐ピッキング性能を評価し ているのに対し、「ロイヤル★ガーディアン」は時間を掛けてもピッ キングできない仕組み(強制的にロックする機構)を組み込んでいま す。さらに、「カム送り解錠」や「ドリル破壊」といった新たな手口 にも対抗できる構造を持っています。
「ロイヤル・ガーディアン?デジタル」はICチップを搭載すること で鍵の複製を防止するだけでなく、鍵穴が無い構造により、ピッキ ングなどの不正開錠を100%不可能にします。最先端のテクノロジー が搭載。これまでにない洗練されたデザインとさらに防犯性を高め た機能で安全で安心な暮らしを確保します。
空き巣の手口として、マンションの場合約50%がピッキング器具による侵入です。空き巣は器具さえあればほんの10秒で鍵をこじ開けてしまいます。そんな空き巣が侵入をあきらめる時間は約5分。開けるのに手間と時間がかかりそうなドアは、空き巣は敬遠するのです。
空き巣に狙われないためにも、「ワンドア・ツーロック」にするなど、防犯対策をしっかりしておきましょう。
警察庁のデータによると、侵入窃盗の認知件数は減少していますが、検挙件数は10年前から77.9%から42.7%にまで低下しています。これは侵入窃盗犯が逮捕されることが少なくなったことを意味しています。逮捕されない侵入犯は今この瞬間も狙いやすい家を物色していることでしょう。
近年の侵入窃盗犯の手口は、「ピッキング」や「サムターン回し」、ドアノブや鍵穴やシリンダーをバールなどの工具でもぎとってこじ開ける強引な手口も増加傾向にあります。
「ピッキング」とは、特殊工具を使ってドアの錠をこじ開ける手口で、
「サムターン回し」とは、郵便受け口やドアスコープ、ドアなどの隙間から器具を差し込んで開錠する手口です。
技術を持った侵入犯の手にかかれば鍵1つにつき約10秒もかかりません。
侵入窃盗犯は短時間で簡単に侵入できる家に狙いを定めており、手口も悪質で暴力的になっています。