空き巣が嫌がる家づくり

泥棒の本音

侵入に5分以上かかる家はあきらめる!

侵入者は犯行前に必ず下見をすると言われています。下見をすることで侵入しやすい家を狙って物色しているのです。
物色のポイントとして、最もわかりやすいのはその家の錠。侵入に手間取り、5分かかると侵入者の約7割はあきらめ、10分以上かかると侵入者のほとんどはあきらめるといいます(グラフ参照)。
「侵入に時間をかけさせる」これが、侵入されるかどうかの大きなポイントになります。

進入をあきらめる時間

野外設備

防犯カメラや外灯などで不審者の動きを監視

マンションの高層階だからといっても、安心してはいけません。屋上からベランダへ侵入する侵入犯もいるのです。
玄関はしっかり防犯対策をしているのに、窓は無防備。なんてことのないように光や音が出る防犯用品を取り付けましょう。

おすすめ製品

センサカメラ人が近づくとセンサが感知して自動的にライトが点灯します。

表玄関

1ドア・2ロックが基本

1番手軽にできる防犯対策の基本です。現在のドアについている主錠とは別に、補助錠をつける方法です。錠の数が増えれば手間も時間もかかり、見た目にも侵入をあきらめさせる効果があります。

おすすめ製品

ND2F-BL seriesピッキング・サムターン回しこじ破りに強い万能錠

ND2F-BL series

見通しが悪い場所の窓は破られる可能性大

ドロボーはどんなところからでも侵入を試みます。外出の際には小窓や天窓などの戸締りも心がけましょう。また、窓には面格子や、光や音が出る防犯用品を取り付けましょう。

おすすめ製品

センサカメラ人が近づくとセンサが感知して自動的にライトが点灯します。

勝手口

死角にもなりやすいからこそ補助錠を

ドロボーにとっては、勝手口こそ表の玄関とも言えます。また玄関と比べて、勝手口はドア自体の強度が劣っているケースが多いので、補助上を取り付けるなど、より一層の防犯対策が必要です。

おすすめ製品

ND2S series本体幅が小さいため、勝手口のような狭いドアにも取り付け可能です。

ND2S series